DMEDHで新しいカードを使ってみよう！ ミステリーパック編
こんにちは無名人です。
アクセス解析見たら結構見ていただける方がいらっしゃるみたいなんで、解説投稿以外にもちまちまブログ書かないと読者様に申し訳ないと思い、筆を執った次第です。
さて今回の記事は
先日発売された色んな意味でミステリーなパックに多数収録された新規カード達、その中でも個人的にDMEDHで思わず使いたくなるカードや、あると便利なカードをご紹介していきたいと思います。
《メッサー・シュミット》
新種族スプリガンを持つクリーチャー。
マッハファイターを持ちながらも自身の効果でバトル中パワーが+4000されるので、大抵のクリーチャーを討ち取ることができ、ターン中に初めてバトルに勝った場合は手札を補充しつつもう一度バトルを行うことが可能です。
中盤帯でのリソースを消費しない除去として単体で見ても優秀ですが、"各ターン初めに"バトルすれば効果を発動できるので、《必殺! バトライ・フィンガー》等のバトルを誘発するS・トリガーや、《偽りの名 ゾルゲ》等とも相性が良いので、このカードを軸にデッキを組んでみても面白いかもしれません！
《超起動罠 デンジャデオン／地獄極楽トラップ黙示録》
クリーチャー面はターン初めの攻撃に対してトラップを発動できる効果、呪文側はクリーチャー or シールドをマナ送りにできるS・トリガー、と非常に汎用性の高い自然のマスターレアです。
自然単の統率者の場合、どうしても防御面が心配になるので相手ターン中にアクションを起こせるのは非常に優秀。
呪文側も城や表向きに重ねられたシールドを消し飛ばせ、序盤にマナに置いても必要な時は自身の効果で回収できます。
《天真妖精 オチャッピィ》等の墓地からマナに置けるカードと組み合わせて毎ターン打つのも面白いですね。
《ナゾの光・リリアング》
最軽量のキズナ持ちクリーチャーで、手札から光の3コスト以下の呪文を唱えることが出来ます。
《音攻銀 バッラード》や《記憶の紡ぎ 重音》との相性はバッチリで、バッラードでサーチしながら呪文を撃ったり、リリアングの効果で《ロジック・キューブ》等の呪文サーチを先に打ち、重音の効果でサーチしてきた呪文を撃ったりと、アタックフェイズ中にできる幅が非常に広くなります。
また、エスケープを持っているので場持ちも悪くはなく、《緊急再誕》と合わせることでバトルゾーンの損失を抑えながら盾回収＆踏み倒しを行うことも可能です。
《スチームオクトパンク》
8コスト、パワー8000、マナ武装8とタコの足にちなんだ数字が目立つスペシャルズ。
水マナ武装8とかなり厳しい制約を持っていますが、相手のコスト8以下のクリーチャーを全てバウンスする効果と、2つ目の多色マナ武装4が満たされているなら実質デッキバウンスになります。
しかし手軽で類似したカードに《偽りの名 イージス》があるのが向かい風。
ですがこちらはイージスより高いパワーに加えてW・ブレイカー、ブロッカーを持っており、各プレイヤーの手札を強制的に8枚にするのでそこで差別化していきたいですね。
《黒目龍竜》
高いパワーとT・ブレイカーを併せ持った新たな無月の門持ちコマンドクリーチャーです。
無月の門で出てくるクリーチャーの中で唯一T・ブレイカーを持っているので、打点不足に喘いでいた無月の門を主体とした統率者には朗報です。
ターン終了時に発動する裏向きのカードチェックも、他のプレイヤーとの駆け引きに使えるかもしれません。情報は力。
《ヘビー級ヘビー》
究極進化クリーチャーですが、3コストと軽いコストに加えてマナ爆誕まで持っているので、特化した構築なら場に出る機会は多々あると思います。
《超獣軍隊 ベアフガン》とは高相性で、破壊されてもマナに行き、マナ爆誕でまた場に舞い戻り相手に強烈な一撃をおみまいします。
また、水か自然のクリーチャーがいる状態で《鎧亜の氷爪 メフィスト》の効果で、水 or 自然の3コスト以下のNEOクリーチャーとこのカードを踏み倒すことで、デッキからリクルートすることも可能です。
《トランプだいとうりょう》
コスト13、パワー52000とデュエルマスターズの世界であっても流石は合衆国の大統領の貫禄です。
しかしワールド・ブレイカーを持ってるのは何かのメッセージなんですかね？(すっとぼけ)
シールド・フォース効果は、攻撃時に相手のクリーチャーを全て山札送りにするという前代未聞の最強除去能力です。
光単色であるにもかかわらず非常に化け物じみたスペックですが除去耐性が皆無なので、スピードアタッカーを付与して相手に合衆国の力を思う存分味わってもらいましょう。
《賀二流忍者ザリガニンゾウ》
手札進化であるにも関わらず、スペックはあの《クリスタル・ツヴァイ・ランサー》と同じなので、進化元がバトルゾーンに無くても即座にアタッカーを用意できる点が優秀です。
水単色の場合は即座に打点を用意できない場合が多いので、このカードが光る場面は多いと思います。
《「邪」の化神ペインティ・モッフモフ》
デスパペット、ファンキーナイトメア待望の超重量級クリーチャーです。
闇は大型リアニメイトが豊富なので場に出すこと自体は比較的容易。
全体パワーマイナス除去持ちのクリーチャーは貴重なので使用する場面は多い筈です。
NEOクリーチャーなので即座に攻撃に参加でき、《死神明王 XENOM》と同じブレイクポーナスを持っているのも嬉しい。
《爆弾魔オーバスト》
コスト10の墓地進化と踏み倒しにくいのが難点ですが、G・ブレイカーを持っており、破壊されると全プレイヤーのクリーチャーを道連れにするという色んな意味で爆弾なクリーチャーです。
G・ブレイカー後はヘイトの都合上、返しのターンで落とされる確率がかなり高くなりますので、使う場合は生き残っている人数と状況を見て使うことをオススメします。
《サタン・キャッスル》
城自体が王!!
維持し続けるだけでターン終了時にコスト8以下の非進化クリーチャーを蘇生できますが、大型城特有の攻撃置換能力を持たないので、いかにこの城を守りながら戦うかが重要になります。
《マナゴリラ》
マナ進化クリーチャーで登場時に山札の上から4枚をタップインブーストするクリーチャーです。
《剛撃古龍 テラネスク》《コレンココ・タンク》で何も回収せずにそのまま全てマナに置いた時と同じ働きをしてくれる上に、即座に殴れるW・ブレイカーなので活躍の機会は多そうです。
……規制にかかるかかからないか微妙なラインですね…
《身代わり人形トレント》
待望の新規ニンジャストライク持ちクリーチャーです。
名前の通り、他のクリーチャーの身代わりになって山札に帰る能力を持っています。
殴り返しに使うのが一般的ですが、予めバトルゾーンに設置しておくことでウルトラセイバーのような使い方が可能です。
《天気君》
新たな5色レインボークリーチャー。
ワールドコマンドを持っており、スピードアタッカーに加えて相手のデッキの一番上のカードを墓地に送り、送ったコストによって効果が変わるという一風変わったクリーチャーです。
しかし、DMEDHではコスト6～9帯のカードを採用している構築が大多数なので、中々狙って効果を発動させるのは難しい…。
このカードに関してはアカシックレコード変種ルールの方でメルキスさんが統率者として採用したデッキを解説されています。
http://dm.akrecord.com/variantrules/Reading/dmedh/6735#more-6735
非常に面白いデッキなのでおススメですよ！
《ピラミットーテム》
サイレントスキルと光臨という非常に相性の良いキーワード能力が合体したスペシャルズです。
光臨により、《オブ・シディア》や、サイレントスキルと次の光臨を発動させやすくすることができる《太陽の使い 琉瑠》、更にはどのデッキにも入る《オブ・シディアDG》をリクルートすることができ、メタリカを主軸とした統率者で活躍してくれる1枚です。
《グレープ・ダール》
1枚で除去、ブースト、墓地肥やしを行うことのできる非常に優秀なジョーカーズです。
潤滑油としても優秀ですが、Jチェンジ主体で組んだ統率者で更に輝くと間違いなしです。
ここまで書いて結局いつものデッキ解説くらい書いてるの思い出して泣いてます。
おわり
